変わる運命だゾ【7月7日】
さっき描けました。あぶねえ間に合った……。
手塚海之の追悼絵は毎年こうやって命日の7/7に描いてるんですが、年々上手く……なれてるのかな……。
恒例行事のようになってますが、それでもやっぱりこの日になると不器用で一途な殉教者たる占い師のことを考えてしまうんですね。
そう、手塚は殉教者だと思うんですよ。死んでいった友の思いをあそこまで愚直に叶えようとして命を投げ出すなんて、半端な信仰じゃできないですよ。友への信仰。
重いね……。
そしてその解釈はRIDERTIMEで大きく補強されることになったので大勝利です(血を吐きながら)。
どうしてみゆきちは特に劇中でつながりもないのにこうも七夕とか短冊とか天の川とかが似合うんだろうか。儚いからか。そうだね……。
あとは手塚が死んだ日の花鶏、リアルにお通夜の空気だったんだろうな……みんなどうやって帰ったのかな……みたいなことはたびたび思う。
聖地巡礼であの場所に行ったことが大きいんだろうね。すごく潮風がまとわりつく場所だったから、この場の匂いや風の感触は彼らも感じたんだろうなと思って……。
神絵師の追悼絵も今年は色々見られてありがたいです。でも保存したそれらと自分の絵がGoogleフォトに並ぶと凹むな……。
最近会社行っててもちょっとマインドが昔に戻りがちで、人目を気にしたりやたら引け目を感じたりしがちなので気をつけよう。
どうせ自分の持ってる分しか力は出せないんだから、カッコつけずに。できる範囲で運命を変えていこう。